昨日『ISO感度』について説明しましたが、今日は、SSのお話。
シャッタースピードとは。。。読んで字の如くです。これ以上は簡略化出来ません。
SSが早いと、被写体が止めて写す事が出来、遅いと、ブレた写真を写す事が出来ます。
そりゃそうだ。
じゃあ、これを意図的に、どう使うのか?
一番分りやすいのは『水』滝とか、水しぶきとか、川とか。
水しぶきを、撮りたい時には、SSは早くです。
逆に、水がサラサラ~って流れている様を撮りたいなら、SSは遅くです。
じゃあ、どのくらいのSSにすればいいのか?…カメラと自分の感性次第です。
ただ、SSを速くし過ぎると、黒潰れって現象が起きます。
黒潰れとは、、、写真が暗かったり、真っ黒だったりする現象。
なぜ『黒潰れ』が起きるのか?SSが短すぎたから、
ISO感度で設定した光を捉えきれなかったから。
SSを遅くし過ぎると……今度は、『白飛び』が起きます。
白飛びとは、黒潰れの真逆です。写真が明るすぎたり、真っ白になります。
原因も、黒潰れの逆。SSが長すぎたので、ISO感度で設定した以上の光を捉えすぎたから。
これは、“ある程度”は、露出補正(また、単語が出てきました。今度説明します)で
カバーできますが、限度はあります。
何事も、程々って事です。
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